スーモカウンターへ行く~その1
重たい腰をあげて、ようやくスーモカウンターへ行きました。担当は少し若めの女性の方。以前住宅展示場に行ったときのように、いきなり「予算は?」と聞いてくるのではなく、かんたんなアンケートを記載する形で始まりました。
希望エリアや通勤地と希望通勤時間、どんな生活をしたいか、月々いくら位の支払いで考えているかなど、自然に答えられるような項目ばかりで、スッと入りやすかったのが印象に残っています。
何っていうか、ガツガツしてないっていうか。スーモ的にも売れたほうが利益になると思うのですが、なんかそういう空気がなくて、自然体でいられたことが好印象につながっているのかな?という気がします。
スーモカウンターでの流れ
- まずはアンケートをもとに、ざっくりとした条件を確認(予算、エリア、その他希望条件など)
- それをもとに、複数社を提示(私の場合は8社)。その中から実際に面談する会社を絞り込む(4社にしぼりました)
- 絞り込んだ各社の営業担当者と面談を実施。
- 気に入った会社についてはモデルルームを見学。話をして合わなければそこでサヨナラ(ここで1社切りました)
- ここまで残った会社から、並行で土地情報とプラン(概要の図面)を提示してもらい、最終判断
こんな流れで最終的に1社にしぼりました。
いきなり1社を決めるのではなく、色々話をしながら2ヶ月位かけて徐々に選んでいくことができたので、じっくりと構えることができました。それと、断るときはスーモカウンターの担当に言えば良いので「断りにくい」ということもなかったのが良かったと思います。
それでは一ステップずつ、具体的なエピソードに入っていきたいと思います。
1.ざっくり希望確認
最初の訪問の段階では、予算もエリアもなにも決めていない状況でした。正直にそれを話すと、「では勤務地と通勤時間の希望はありますか?」「いままで住んでみてよかった街とかありますか」「その街のどんな雰囲気が気に入りましたか?」といった感じで、なんだか自然に自分の希望が固まっていく感じが面白かったです。
とはいえ、変に誘導されるというわけでもないです。私も仕事柄、相手の潜在要望を聞き出すために色々工夫をしますが、自分がやられる方になるとなんだか不思議な感じでした 😆
また、予算に関しても「総額でいくらとかよくわかんない」と言ったところ、「今の家賃はおいくらですか」「この先月々いくらずつ払っていきましょうか」「何歳くらいまでに払い終えたいですか」と段階を踏んで確認してくれたので、とても話しやすかたのを覚えています。
ここまで話すと、ざっくり通勤圏と予算が固まってくるので、「だいたいこの辺のエリアかな」というところが明確になりました。私の場合は東京西部~埼玉南西部と、東京東部~千葉西部の2つのエリアに絞り込みができました。一人で家探ししてたら、こんな風にエリアを絞り込むことはできなかったと思います 😎
長くなりましたので、今回はここまで。続きは次回にご期待下さい。