プランの相談~M社とH社の場合
スーモカウンターで提示いただいた8社から、実際に相談する4社を絞り込みました。
各社担当の方と、順番に面談することになりました。場所は最寄りのスーモカウンターに来てくれるとのことで、移動の負担なく色々な会社の方とお話できたので、良かったかなと思います。
M社
全国的に知名度のある会社で、収納のある家、を売りにしています。中二階に大容量の収納を作ることができ、一番の売りだと言っていました。
また、独自の工法で、柱や梁などの「線」ではなく「面」で支える構造(モノコック構造)となるので耐震性に優れているそうです。また、制震ダンパーを壁に埋め込むことでさらなる安心を追求しているとのことです(耐震+制震)。
他に、木質パネルと呼ばれる薄い「箱」を壁として使用しているため、外壁と内壁の間に空間ができるので断熱性能も優れているということでした。
色々話を聞いてみた率直な感想は「いいじゃん!」のひとこと。収納や耐震はすごく気にしていたところがあったので、個人的に一番いいな~と感じました。
・・・実はここまでは、あまり本腰を入れずになんとなーく打合せをしていたので、ろくにメモを取っていませんでした 🙄 これ以降は細かくメモしてあるので、詳細の記載ができます 😆
H社
第一声でアピールしてきたのは、構造や基本性能を大切にしているという点。木造でも60年、70年持たせるという考えかたを持っているそう。耐震等級は取ればいいのではなく、上下階の壁のバランスを取る必要がある、と力説されました。
また、基礎に特徴があるようで、基礎と建物の間の空間も室内と同じ空気が流れるような空調配置をすることで、床下からの底冷えを防ぐ形になるとのことでした。床下にも断熱をするそうなのですが、独自の断熱工法(泡断熱)を持っていて、断熱性・気密性には自信があるとのことでした。
全館空調もしているので、「関東であれば床暖房はいりません!」ときっぱり言ってしまうほど。
ただこの担当の方、あまり売る気が無いような感じで、土地の探し方について色々話してくれたり(別途後述します)、自分がマンションを買ったときの失敗談を話したり、なんだか世間話をしにきたような感じでした 🙄
最初に相談したM社が気に入っていたので、素直にそのことを伝えると、「うちも収納は負けてませんよ!小屋裏や半地下で大容量収納をつけれます!」と、急にノッてきました(売る気あったんだぁ 😯 )
色々話を聞いてみると面白い人で、もとは別の大手メーカーに勤めていたものの、あまりプランの自由が効かず顧客目線でない(高飛車って言ってました。。)ので嫌気が差して移ってきたとのこと。とはいえ、元の会社を批判するわけではなく、費用が出せるなら元の会社で頼んだほうがいいかも、という事を言っていました(やっぱり売る気ない?)
キリが良いので続きは次回に。ご期待下さい。