土地探しのポイントまとめ
どうも、ゆるです。ここまでたくさんの土地を見てきましたが、はじめて知ったことがたくさんあります。今回はそれをまとめていきたいと思います。なかなか普段の生活では知り得ないことばかりで、必見です。
不動産業者は大切に!
- 不動産業者のつながりを活かすことで、宅建業者の未公開土地を紹介してもらうことができる
- 建築メーカーを選ぶときも、どのような不動産業者を紹介してもらえるかを確認したほうが良い
- 建築条件付きの土地でも、追加支払いをすることで条件解除する事が可能
- 瑕疵担保をしっかりつけてもらうためにも、交渉はプロにお願いしたほうが良さげ。費用はかかるがそれに見合うメリットあり
- 土地の境界プレートがない場合なども、しっかり交渉して明示してもらうこと
- 土地にも「特売」がある。宅建業者の土地を見る場合、特売不動産を見極めるとより不動産業者のメリットが活かせる
土地の下見
- 近所の様子や駅・学校までのルートは実際に歩いてみてみること!
- 一つのエリア当り、10件程度の土地を見たほうが良い
- 時間をかけてみてしまうとなかなか決まらないループにハマるので、短時間で一気に見てしまう!
- 陽当り、道路の雰囲気(車の出入りしやすさ)、周囲にどんな建物があるか、などを中心に見るのをおすすめ
- 図面だけではなかなかわからない雰囲気などもしっかり見る必要がある!
土地の探し方
- 地震対策としては、建物よりもまずは土地!
- 液状化の恐れがなく支持層があり、地盤のしっかりしている土地を選ぶとよい
- その土地だけでなく周囲も含めた用途地域を確認!将来どんな建物が建つ可能性があるかがわかる
- 都市計画図を見て周囲の用途地域を確認することも大切
- 「準防火地域」は建物を耐火仕様にするため100万円以上価格が増えることを前提に考えること
立地
- 元沼地や田んぼだったところは、地盤や白アリに要注意!
- 元団地だったエリアは、周囲にまだ団地が残っている場合は教育レベルに注意が必要
- 「駅の近く」=「線路の近く」じゃないかを確認!線路が近い場合、開口部をどのように設けるか要注意
- 南側すぐに線路がある場合、陽をどのようにとるかはしっかり検討する必要がある
- 立地が近くても、不動産毎に事情が異なるため価格も変わってくる。一つ一つの土地をしっかり見たほうが良い
- 安い土地でも、安い理由をしっかり探る。理由次第では自分としてデメリットではないこともある
こうしてみると、たくさんのポイントがありますね。これから土地探しをする方のお役に立てればと思います。