ガツガツしないハウスメーカー担当者
どうも、ゆるです。引き続き、土地購入本契約前の各種確認事項について記載していきます。細かい確認が続きますが、契約してしまうと後戻りできませんからね 🙄
ハウスメーカー担当者の姿勢
こちらのハウスメーカー、全館空調がウリで床下の空気も循環させるために底冷えが発生しないという説明で、暖かさは担保されると言うお話をいただいていました。
で、気になるのが「Q値」などの客観的な数値です。
底冷えは解消されるのでしょうが、例えば夏場に窓から入ってくる日差しで部屋が熱くなるなど、そういった懸念が無いかを確認しました。
日差しに関しては、心配であれば窓のサッシをオール樹脂にすれば対応できるが、千葉西部でそこまでやる必要があるか疑問だという回答。
窓も重くなるので、追加費用を払ってまで対策する必要は無いのでは、というのが支店長K氏の回答でした。
おや?
せっかく追加オプションを入れるチャンスだと思ったのですが、営業トークをしてきませんね 😯
この後色々付き合って見てわかったのですが、この方はゴリ押しで色々売るようなスタイルではなく、こちらのニーズに合わせて柔軟な提案をしていただける方でした。
最初に「費用は抑えめで!でも効果の高いものを!」とオーダーしていたので、過剰な設備にはせず、かつ満足できる品質のもので提案してきているようです。
最初の方は「売る気のない、やる気のない人」なんて考えてましたが、失礼しました 😉
他メーカーとの比較
この段階で他メーカーの選択肢は特に考えていませんでしたが、ハウスメーカーのK氏はダメ押しとばかりに、H社と他社との比較のお話をしてきました。
このK氏は以前、気密性の高さを謳っている超大手メーカーI社にいたので、H社との違いについて色々教えてくれました。
すでに気持ちはK社に決めていたのであまり真面目に聞きませんでしたが、I社はオリジナルの建材が多く、海外生産。割れたりかけたりといったものがたまにあるということを言っていました。
割れなどがあった場合アフターメンテはお願いできるが、建材を手配する場合海外から船便で来るので7月に依頼すると10月に来るなどの時間差があるとのことです。
また、気密性の高さがウリのI社は暖かさを担保するために床暖房を採用しているが、床暖房を入れると固定資産税が増えるらしいので、つけないで暖かい全館空調のほうがお得だよと言っていました。
この段階でこういった営業トークをぶっこんでくるのは謎ですが・・・ 😕 参考にはさせていただこうかと思います。