土地の選び方
どうも、ゆるです。H社のモデルルームに伺い、支店長と不動産屋のI氏から土地購入について色々教えてもらうことになりました。
今回はI氏から教えてもらったことを色々記載したいと思います。
まずは、不動産(土地)の購入について。
不動産購入までの流れ
- 初回に要望を色々聞く
- その後、I氏が物件を探して現地を確認する
- I氏確認後、一緒に物件を見に行く
- 色々見て、一番気に入った物件に手を挙げる
- I氏を通じて交渉(金額と合わせて諸条件)
- 問題なければ不動産の契約となる
- その後、引き渡しまで1ヶ月から1ヶ月半かかる
- 法務局に登記を行う
- 住宅ローンが実行される
大まかにはこんな流れのようです。この中で特に大事なのが「交渉」と「見学」だそうです。
交渉
交渉は金額だけではなく、土地の境界プレートがなければ復元してもらう、瑕疵担保保証をつけてもらうといったところが大事なようです。
境界プレートがないのはトラブルのもと!と大きな声で言っていました。たしかに、土地の境目が明確になっていないと、後々トラブルが起きてしまいそうです。
また、瑕疵担保保証は目で見えない部分(地中)に何か埋まっていた場合に、きちんと撤去してもらうという効果があります。過去に建っていた建物の廃材や浄化槽、川砂利などが埋まっていることも。
瑕疵担保保証が付いていないと、万が一変なものが埋まっていた場合に自腹で撤去をしなければならなくなります。状況にもよりますが、撤去に200万円近くかかる場合もあるそう 😯
この辺の瑕疵担保保証については、色々話が聞けたので後ほどまとめて記載したいと思います。
見学
次に大事なのは、実際に土地を見に行くこと。そりゃそうだ、という気もしますが、見方があるみたいです。
一般的に土地を見に行くときはは日中に見ることが多いですが、「不動産は夜に顔が変わることがある」らしく、夜もしっかり見てほしいとのことです。
また、土地そのものだけではなく、近所や駅、学校までのルートを実際に歩いて見てほしいとのこと。
ご近所さんの庭の様子を観察して、植栽に手が入ってなくてうっそうとしているといった状況や、ゴミ屋敷になってしまっている、などは気をつけたほうが良いそうです。
ご近所さんなので自治会がおなじになる可能性があるからだそう。一般的な方にはこの辺はきれいにするので、一般的でない方かもしれません。
宅検業者の方は過去の取引が見れるので、周囲の相場から極端に安い土地があった場合大体安い理由がわかるようなのですが、どうしても理由がわからない物件があったそうです。
そこで、実際に現地に行って付近を歩いてみると、駅までの途中の道にゴミ屋敷があったことが価格に影響していたそうです。
近所にゴミ屋敷があると、歩道を通れなくて車道を通らざるを得なくなり危険だったり、火災のリスクがあったりと、イメージが悪いだけでなく実際に悪影響があるとのことでした。
長くなりましたので続きは次回。ご期待ください。