Housing exhibition hall

初めての住宅展示場

ことの始まりは今年の初め。
妻からの「そろそろ家のこと考えない?」という会話からでした。

結婚して3年、子供ももうすぐ2歳になり、二人目の子供も考えだした頃。
2LDKの賃貸マンションに暮らしていて、そろそろ手狭になりつつあるなと感じていた頃でした。

当初は何の知識もなかった私。
賃貸と持ち家、どちらがいいのかという事から考え始めました。

色々ネットで調べていくと、賛否両論あってどちらも一長一短という情報ばかり。
持ち家は最終的に自分の資産になるメリットがあるけど、賃貸は自由が効くというメリットがあり、絶対的に「こっちのほうが絶対に良い!」というものではなさそうです。

結局、自分のライフスタイルに合うのはどちらか、ということで決めるしかなさそうです。

妻は専業主婦で、私は転勤のない職場。そうすると、身軽で自由が効くという部分に魅力を感じませんでした。
また、私は子供の頃転校をしたのですが、友達と離れ離れになった経験がとても寂しかったので、できれば子供にはそんな思いをさせたくない、という気持ちもありました。

そのため、自然と持ち家を取得したい!という気持ちが強くなりました。

とはいえ、そのために何をしたら良いのか全くわからない状態。とりあえず近所に住宅展示場があったので、ふらっと見に行くことにしました。

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初めての住宅展示場

初めて訪れた住宅展示場。立派な家がたくさん並んでいて、どうすれば良いか全然わかりません。各社の担当者の方がモデルハウスの前で待機していて、前を通りかかると「よかったら見ていって下さい」と声をかけてきます。(全部の住宅メーカーの方に声をかけられました 😕 )

とりあえずどこに入っても一緒だろ!と考え、一番聞いたことのある有名メーカーのモデルハウスを訪れました。

なーんにも考えずに訪れた私を迎えたのは、若手の営業担当者。第一声の「ご予算はおいくらですか?」という質問に、まともに答えられない私 😥  「いや~特に予算は決めてないんですけど」などと、わけの分からない返答をしてしまい、まともなやり取りができませんでした。。

結局、「何か参考になるかも」と思って訪れた住宅展示場でしたが、何の参考にもならずに退散。。唯一の収穫は、お正月期間で来場者に配っていた記念品をゲットしたくらいでした 😎

住宅展示場の担当者は、来場したお客さんに住宅を販売したいです(当たり前ですが)。そのため、来たお客さんは具体的にどんな要望を持っているのかを聞き出し、それに対する提案をしようとします。ですので、漠然とでも良いので自分がどんな家に住みたいのか、イメージを持った上で来場したほうが有益だと感じました。

 

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