土地探しの注意点
どうも、ゆるです。これまで東京西部の土地探しについて記載してきましたが、今回からは千葉西部の土地探しの体験記となります。
今回は実際に土地を見に行く途中の車内で、土地を紹介していただいた不動産業者のI氏から教えてもらったことを記載していきたいと思います。
もともとどんな土地だったか
これから見に行くエリアは起伏が激しいそうで、一つ一つの土地の形状や経緯に注意が必要だそうです。
一番気をつけなければならないのが、もともと沼地だった所を埋め立てして造成したところだそうです。今回見学を行っているエリアの沿線としては、H駅からT駅の間は注意が必要とのこと。
このへんは昔大きな池があったそうで、いまは埋め立てて普通の土地として活用されているようです。
実際にこの要注意エリアを車で見てみましたが、たしかに盆地みたいな感じで周囲より低くなっていました。道を走っていると急にグッと下り坂になって、下りきったところに駅がある感じで 😯
何も知らなければ気にならないんでしょうが、知ってしまうとやはり気になってしまいます。
内陸の方にあるので津波などは心配ないんでしょうが、大雨が降ったときなどに冠水してしまわないかな、と心配になってしまいました 😥
白アリ問題
地形的な起伏だけでなく、元沼地は白アリに注意が必要だそうです。現在の建材はしっかりしているので10年は持つそうですが、その後にいろいろ影響が出てしまうとのこと。
また、元沼地だけでなく、住宅が密集しているところや空気が澱んでいるところ、北側の壁や道ににコケが生えているところなどは、白アリがいる可能性が高いと考えたほうが良いそうです 😯 😯
ポイントとして「湿気」だそうです。白アリは乾燥に弱いので、適切に湿気がコントロールされていれば大丈夫だそう。
湿気が多いと結露もしやすいですしね。窓や壁だけでなく、床下の湿気にも注意が必要だそうです。
現在お願いしているハウスメーカーのH社は、全館空調の一部として床下全体を換気する作りになっているので、この点の心配はないとのこと。
I氏が言うには「湿気対策といえば、H社」と言うくらいオススメできるとのことです。なんだかミエミエなセールストークだなと思いきや、このI氏、自宅を建てる際にH社に建ててもらったとのこと 😯 😯 😯
以前も記載しましたが、大工からハウスメーカーを経て不動産業者を行っているI氏からみて、H社の工法は高く評価しているみたいです。
準防火地域
また、前回見学したエリアは準防火地域でしたが、今回は違っているそうです。
準防火地域だと、外壁や窓などを耐火のものにしなければならないらしく、建物を建築する際に100万円以上の差が出てくるそうです。
そういった点も含めて、土地探しをする必要があるとのことでした。